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ボランティアで分からないことは相談する

初めてボランティアに参加したときは不安もありましたし、緊張もしていました。高校生でしたし、周りは大学生や大人の人ばかりだったので相当緊張していたのを覚えています。ただ、その時のボランティアスタッフの方はみんな優しい方ばかりでしたし、数時間作業したらもう周りに馴染むことができていました。ボランティアに参加してみたいけど不安、というのは誰もが思うことです。初めは誰でもそうですが、勇気を出して参加してみることが大切だと思いますよ。

ボランティア活動を進める中でさまざまな問題に直面することもあります。私は今でも活動中に分からないことや不明なことに直面することはよくありますし、そのたびに現場のリーダーに相談しています。これは意外に重要なことですから覚えておいてくださいね。心配なことや不安なことに直面したときには自分だけで悩むのではなく、現場のリーダーや先輩スタッフに相談することが大切です。一人で悩んでいても解決はしないでしょうし、事態が悪化してしまう恐れもあります。

相談をせずに自分の判断で勝手に進めてしまうのはダメです。一支援スタッフにそのような裁量はありませんし、現場で判断するのはそこを任されているリーダーです。勝手な行動をすると怒られてしまいますし、協調性のないスタッフと思われてしまうかもしれません。分からないことや不安なことはリーダーに相談するということが大切ですし、無視して進めていいわけはありません。相談することで解決するケースがほとんどでしょうし、相談せずにそのまま進めてしまうと先ほど言ったように事態の悪化を招く可能性すらあります。そのようなことがないよう、しっかりと相談してください。