• 水田昌宏

    水田昌宏

    現在都内に通う大学2年生の水田昌宏です。

    ボランティア活動や国際的な難民救助の情報、NPO・NGOに関する情報を発信しています。

    自分自身もボランティア活動に積極的に参加しています。

    興味がある方は是非、ご覧ください。

  • 水田昌宏オフィシャルTwitter

  • ブログ

    水田昌宏によるブログを配信しています。

    ボランティアをやっていて何かいいことがあったか、と聴かれることもたまにありますが、私の場合はコミュニケーション能力がアップしたと思います。もともと私はそれほど積極的に他人とコミュニケーションを取るほうではありませんでしたし、どちらかというと大人しいタイプでした。しかし、ボランティア活動の現場においては大人しくしていても意味がありませんし、積極的かつ自発的に行動することが求められます。自然とコミュニケーションスキルが磨かれたのは良かったと思いますね。   自分から人に話しかけることもあまり得意ではなかったのですが、ボランティア活動を始めてからは積極的に話しかけることができるようになりました...
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    大きな震災が起きたときには現地でボランティアスタッフが活躍します。私もかつて被災地ボランティアとして一度だけ尽力したことがありますが、その時の経験からこれは持っておいたほうがいい、というものをここでご紹介したいと思います。被災地ボランティアではいろいろなものを持っておいたほうがいいのですが、救急セットはできれば持っておいたほうがいいと思います。リュックサックに入れておけばいざという時に役立ちますからぜひ用意しておいてください。 ケガをしたら現地で手当てをしてもらったらいいのでは、と思った方もおられるでしょうが、基本的に被災地における支援スタッフというのは空気のようなものと考えなくては...
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    初めてボランティアに参加したときは不安もありましたし、緊張もしていました。高校生でしたし、周りは大学生や大人の人ばかりだったので相当緊張していたのを覚えています。ただ、その時のボランティアスタッフの方はみんな優しい方ばかりでしたし、数時間作業したらもう周りに馴染むことができていました。ボランティアに参加してみたいけど不安、というのは誰もが思うことです。初めは誰でもそうですが、勇気を出して参加してみることが大切だと思いますよ。 ボランティア活動を進める中でさまざまな問題に直面することもあります。私は今でも活動中に分からないことや不明なことに直面することはよくありますし、そのたびに現場の...
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    他の投稿
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    ボランティアに初めて参加する前に

    I pursue passions not paychecks.

    初めまして、水田昌宏と申します。数々のボランティア活動に参加している私が、初めて参加する場合の注意点をご紹介します。

    ボランティア活動がしたい、被災して困っている人の支援をしたい、という思いがあっても、一人で被災地に行くのはさまざまなリスクや迷惑をかけることもあります。特に経験がない場合は、ボランティア活動についてさまざまなことを理解し、把握してから行くことが大事です。

    自分も参加して少しでも支援がしたいと思ったら、被災地にある災害ボランティアセンターの情報を確認してみましょう。ホームページをチェックして、現在どのような活動ができる人を募集しているか?活動内容はどういったものか?などを知ることができます。現地ではNPOや民間の団体が活動していることも多いので、そこに登録してから活動する、という方法もあります。被災地にとって、どれくらいの人数が必要なのか?どのような活動が求められているのか?受け入れ体制は?などが異なりますので、事前に情報を入手しておきましょう。

    現地では宿泊や食事は自分で用意するのが基本です。現地の人に迷惑をかけないためです。そのため、経験がないと分からないことも多いでしょう。そういった場合は、旅行会社などが企画しているツアーもあるので、チェックするといいです。

    また、「活動のことを何も分かっていない」と感じているなら、説明会などに参加してみるといいでしょう。民間のボランティア団体やNPOでは、活動をしたいと思っている人を対象にした、説明会を開催しています。説明会では、団体の活動内容や方針などのほか、現地での服装や宿泊、食事のこと、心構えなども知ることができます。分からないことがあれば、質問をして解決したり、納得したりすることもできます。体験談なども聞くことができるので、不安の軽減につながるでしょう。